いしかわの組合員・酒蔵

石川各地の風土が育む、
個性豊かな酒蔵

石川県には、石川各地の風土に根ざした個性豊かな酒蔵が数多くあります。受け継がれてきた伝統の技と、時代に応える新たな挑戦が重なり合い、石川ならではの日本酒文化を形づくっています。このページでは、県内各地で酒づくりに向き合う組合員・酒蔵をご紹介。土地の恵み、人の想い、蔵ごとのこだわりとともに、石川の酒の魅力をお届けします。

酒作り

能登の酒蔵

1

櫻田酒造

創業|大正4年(1915年)

櫻田酒造

能登半島の漁港の町、蛸島村で初代櫻田惣太郎によって創業。当時は清酒「大慶」が酒銘、のちに櫻田の家名をとって清酒「初桜」となる。平成元年には商品をすべて本醸造に、また平成2年には純米酒として創業時の「大慶」の名を復活させた。

【銘柄の由来】
創業時の銘柄は港町の大漁を慶ぶことより「大慶」と名付けられ、平成 2 年に復活。「初桜」は、昭和年代に家名の櫻を取り入れて命名された。

〒927-1204 石川県珠洲市蛸島町ソ部93
TEL. 0768-82-0508  FAX.0768-82-6628
URL:https://www.sakurada.co.jp  MAIL:info@sakurada.biz

2

宗玄酒造

創業|明和5年(1768年)

宗玄酒造

天正 5 年(1577)能登守護職畠山氏が上杉謙信によって攻められ滅したとき、一族の畠山左衛門尉宗元が、のちに「宗玄」と改姓して一戸を構えたのが現在の当社の場所。古記録によると明和5年に宗玄家は酒造業を始めており、売り出された酒を里人は宗玄酒と呼んだとある。4代目忠五郎の時には、良酒造りのために酒造先進地に赴き秘伝を習得。当時地方では始めての純良な清酒を醸し評判となる。そして今も伝統の手法と技術によって、能登杜氏の心意気と香りも新たに銘酒「宗玄」が醸されている。

【銘柄の由来】
能登名跡志にあるように、宗玄家から地名となり代表銘柄となっている。

〒927-1225 石川県珠洲市宝立町宗玄24-22
TEL. 0768-84-1314  FAX.0768-84-1315
URL:https://www.sougen-shuzou.com  MAIL:info@sougen-shuzou.com

3

松波酒造

創業|明治元年 (1868年)

松波酒造

明治元年、金七興十郎が創業。良質な水と風土に恵まれた能登杜氏発祥の地で、伝統を受け継ぎ、手造りでの酒造りを守っている。昨今では珍しい道具となった“和釜”や“木製の酒槽”を使い、真冬だけの寒仕込みを行っている。「豪快な海の幸から甘いデザートまで、楽しく乾杯を広げたい」という想いで、日本酒のみならず能登産の果実・野菜酒もつくっている。地震で被災した為、復旧活動中です。近況は SNS にて

【銘柄の由来】
丹波の大江山に住んでいたという伝説の鬼“酒呑童子”の如く、「豪快に酒を飲んで欲しい」との願いから命名。

〒927-0602 石川県鳳珠郡能登町松波30-114
TEL. 0768-72-0005  FAX.076-244-8803
URL:https://www.o-eyama.com  MAIL:sake@o-eyama.com

4

鶴野酒造店

創業|江戸後期(1800年前期)

鶴野酒造店

江戸時代より能登半島の恵まれた自然と風土を活かしながら、酒造り一筋に今日まで歩み続けている。風味豊かな湧水と良質な酒米を原料に、長年の伝統と能登杜氏の優れた伝統の技により、米本来の熟成された旨味と香りが醸し出され、能登の人々のように優しくさらりとした飲口に仕上がっている。

【銘柄の由来】
「谷泉」の銘柄の由来は定かではないが、創業以来引き継がれている銘柄であり、奥能登の地酒として、その風土とともに愛されている。

〒927-0302 石川県鳳珠郡能登町鵜川19-64
TEL. 0768-67-2311  FAX.0768-67-2312
URL:https://www.taniizumi.com

5

数馬酒造

創業|明治2年(1869年)

数馬酒造

江戸時代より醤油の醸造を生業としていたが、仕込み水が酒造りに好適であったことから酒造りを始めた。現在は「酒蔵の領域を超えた挑戦で能登の魅力を高める」を使命とし、能登の耕作放棄地を開墾する「水田作りからの酒造り」や地域食材を活かす酒造りに取り組む。2020 年には使用する米の全量能登産を達成。清酒の他、リキュール製造も行っている。

【銘柄の由来】
仕込み水に使っていた笹川の上流に生い茂る笹の葉にちなんだものであり、また謡曲「俊寛」などにあるように古来より「竹葉」は酒の別称であることも命名の由来。

〒927-0433 石川県鳳珠郡能登町宇出津へ36
TEL. 0768-62-1200  FAX.0768-62-1201
URL:https://chikuha.co.jp  MAIL:chikuha@kazuma.co.jp

6

中納酒造

創業|嘉永2年(1849年)

中納酒造

町野川の下流、町野平野の米どころで、18代当主治良三郎が地主であった当時、米を酒にして売ればと思いつき、若桑山から湧き出る清水を使って濁り酒を造ったのが最初。現在は当主として24代、酒造りを始めてから6代目となり、「緑酒」として販売をはじめた当初より、地酒として地元の方々にかわいがられている。

【銘柄の由来】
昭和29年に株式会社設立と同時に、「若桑山」の若と屋敷内に杉の大木があったことから「若緑」と命名。また若桑山には蔵を守るように黒松の大木があったことから「黒松」を冠している。

〒928-0212 石川県輪島市町野町寺山3字42
TEL. 0768-32-1130  FAX.0768-32-1131

7

清水酒造店

創業|文久2年(1862年)

清水酒造店

初代は杜氏であったという異色の蔵元。品質第一をモットーに、より高い質のお酒を常に目指している。佳撰クラスでも上撰と同じ本醸造規格であり、ほぼ全製品が特定名称酒であることも、そのあらわれである。金沢局鑑評会で10回以上金賞を受賞、うち3回全国鑑評会金賞を受賞。

【銘柄の由来】
能登地方を代表する誉れ高い酒となるようにとの願いを込めて命名された。

〒928-0001 石川県輪島市河井町1-18-1
TEL. 0768-22-5858
URL:https://notohomare.com  MAIL:info@notohomare.com

8

日吉酒造店

創業|大正元年 (1912年)

日吉酒造店

大正元年、輪島の朝市通りで創業。海岸辺りにありながら、汲めども尽きない良質の水に恵まれたこの地にあり、ある夜のこと、当主の夢に金の瓢箪をつけた白い俊馬が躍り来て、酒造りを始めよと告げたことに従ったのが始まり。戦前までは白馬を飼い、毎年春祭りには氏神に献馬していた。

【銘柄の由来】
明治に移築した地が、馬出小路にあり、酒造りに最適な湧水に恵まれたことから、縁起の良い"瓢箪から駒"を酒名に取り入れた。

〒928-0001 石川県輪島市河井町2-27‒1
TEL. 0768-22-0130  FAX.0768-22-9988
URL:https://hiyoshisyuzou.com  MAIL:info@hiyoshisyuzou.com

9

白藤酒造店

創業|江戸末期 (1800年中期)

白藤酒造店

江戸時代中期に廻船問屋として創業、江戸時代末期頃より酒造業を始める。8代目より蔵元が杜氏を務め、現在は9代目の蔵元夫婦が自ら自分たちの酒造りに励んでいる。飲めばホッと安らげる優しい味わいが特長。純米大吟醸から本醸造まで、高品質の酒造りに取り組んでいる。

【銘柄の由来】
屋号の「白壁屋」の白と、厄除けになるという「菊酒」の菊をあわせて「白菊」と命名。現在は他地方の白菊と区別するため「奥能登の白菊」としている。

〒928-0077 石川県輪島市鳳至町上町24
TEL. 0768-22-2115  FAX.0768-22-5524
 MAIL:contact@hakuto-sake.jp

10

中島酒造店

創業|明治元年(1868年)

中島酒造店

寛文年間に創業し約360年の歴史を有しています。酒造業は明治元年にはすでに始めており、当主は中島傳兵衛でした。以来、「傳兵衛さ」の屋号で親しまれ、当代は18代目になります。

【銘柄の由来】
輪島市鳳至町の守護神「鳳至比古命」は殖産・治水・酒造の神と伝えられている。この地でここに湧く霊水を守り、風土、自然と能登杜氏の優れた技法によって醸された良酒を、のちのちまで末広く楽しんでもらおうとの願いを込めて「末広」と命名。蔵元が杜氏を努めたことにちなみ「純米伝兵衛」「百石酒屋のおやじの手造り」なども知られ評判が良い。

〒928-0078 石川県輪島市鳳⾄町稲荷町8
TEL. 0768-22-0018  FAX.0768-22-0018
URL:https://www.notosuehiro.com  MAIL:info@notosuehiro.com

11

布施酒造店

創業|明治9年(1876年)

布施酒造店

創業明治9年より連綿140年、日本酒醸造一筋に、近年は長期貯蔵専門として、三年・五年・七年古酒・十年の大古酒を出荷。好評を得ている。

【銘柄の由来】
鹿島郡鹿島町二宮の石動山天平寺をあつく敬った初代が、そこの岩清水にあやかり「天平」と命名。往時300余坊を擁した修験道の霊場、越の泰澄開山の"石動山天平寺"に基く。

〒926-0802 石川県七尾市三島町52-2
TEL. 0767-53-0027  FAX.0767-53-0027

12

春成酒造店

創業|慶応元年(1865年)

春成酒造店

江戸中期に七尾へ移住した初代が商売を手がけ、天保期の3代目は、能登上布の原料を商う「芋粕(おかせ)問屋」を許される。慶応元年に4代目により、現在地において「酒造業」を創業し、明治維新後酒造業を本格化させた。平成9年に新築された本宅主屋は「せがい構造」を持つ七尾町家で、その建築特徴と酒造屋敷独特の空間構成により、平成17年に国の「登録有形文化財」となりました。同社は、七尾の商店街振興会の「語りの部処」にもなっていて、ときどきライブや日本酒カクテルの講習などを行っています。

〒926-0055 石川県七尾市今町15番地
TEL. 0767-52-0120  FAX.0767-52-7135

13

鳥屋酒造

創業|大正8年(1919年)

鳥屋酒造

大正初期、土地の素封家が酒造りを始め、その後近在の有志を募り大正8年に鳥屋酒造を設立。"わかる人に飲んでもらいたい"をモットーに、コツコツと酒を造り続け現在に至る。

【銘柄の由来】
元歴元年(1184)、宇治川の先陣争いで名を馳せた名馬「池月」が、能登国能登島牧山産との記歴があり、その名声にあやかるべく命名された。

〒929-1715 石川県鹿島郡中能登町一青ケ96
TEL. 0767-74-0013  FAX.0767-74-1139

14

御祖酒造

創業|明治30年(1897年)

御祖酒造

能登の霊峰石動山の地下水を仕込み水として醸される能登の銘酒「遊穂」。豊かな雪どけ水が地中深くしみ酒造りに最適な水をもたらしてくれる。良質な水と澄んだ空気はまさにこの地に賜った地の恵みと、能登杜氏の卓越した技によって“旨口本位”の愛すべき酒が醸される。

【銘柄の由来】
造り手が遊び心を持って酒を醸し、米もおおらかに育てられ酒になる。醸された日本酒を飲んで楽しく、会話も弾む。そんな思いを込めて、また地元羽咋がUFOの町であることから「遊穂」と命名。

〒929-0072 石川県羽咋市大町イ8
TEL. 0767-26-2320  FAX.0767-26-2339
URL:http://mioya-sake.com  MAIL:mioya@sky.plala.or.jp

金沢の酒蔵

15

久世酒造店

創業|天明6年(1786年)

久世酒造店

天明 6 年の創業以来、良い酒を造るため、自社の田にて独自の酒米“長生米”を作り、その米で酒造りを行っている。さらに仕込み水は自社地下水(硬水)と霊水“清水”(軟水)の湧水を使い分けて仕込んでおり、造りは手造り。創業以来、米作りから酒造りまで一貫生産している日本唯一の酒造店である。

【銘柄の由来】
津幡大西山の片ほとりに霊泉あり、浄波玉の如く清麗たるこの水を汲む村人は、長き生を得て歓び、其の徳を讃え年ごとに舞を奉納して其の徳を謝した。爾来この地を清水ととなえこの霊水の流れを汲んで醸られし酒の銘を「長生舞」と冠したと伝わる。今もこの酒を酌む人は常に長生自得疑いなしと伝う。

〒929-0826 石川県河北郡津幡町清水イ122
TEL. 076-289-2028  FAX.076-289-4606
URL:https://www.choseimai.co.jp  MAIL:info@choseimai.co.jp

16

やちや酒造

創業|天正11年(1583年)

やちや酒造

本能寺の変の翌年(天正11年)神谷内仁右衛門が尾張の国より移住、前田利家公専用の酒造りを始め、寛永5年「谷内屋」の屋号と「加賀鶴」の酒銘を拝受。440年余り、加賀藩の酒蔵として城下町金沢の地酒の伝統を今に伝えています。酒造りは米作りからと考え、JA金沢市「三谷やちや部会」の14軒の農家と契約栽培した酒造好適米を中心に使用し、酒米の旨味を大切にした味わいを心掛けております。

【銘柄の由来】
寛永5年(1628)、前田の殿様より「谷内屋」の屋号とともに拝受したのが「加賀鶴」の酒銘である。加賀の国の「加賀」と、おめでたい「鶴」をとって「加賀鶴」と命名された。

〒920-0818 石川県金沢市大樋町8-32
TEL. 076-252-7077  FAX.076-252-7449
URL:http://www.yachiya-sake.co.jp  MAIL:yachiyasake@gmail.com

17

武内酒造店

創業|明治元年(1868年)

武内酒造店

金沢の北東部の山林に囲まれ、静かにたたずむ浮屋根土蔵づくりの酒蔵、それが清酒御所泉「泉蔵」である。日本有数の小さな蔵で、近隣のみ直販のため、なかなか手に入らないが、お客様が飲んで"おいしい酒"、真においしい清酒造りが行われている。

【銘柄の由来】
6世紀はじめ、北国の中心地として御所町に総鎮守府がおかれ、そこを流れる貴川より「御所泉」と命名された。

〒920-0813 石川県金沢市御所町イ22‒乙
TEL. 076-252-5476  FAX.076-251-5068

18

福光屋

創業|寛永2年(1625年)

福光屋

金沢最古の酒蔵。契約栽培米と白山を源流とする仕込み水、進化し続ける伝統技術により2001年に純米蔵を実現。長期熟成酒や有機純米酒、発酵食品・化粧品の研究開発、直営店や輸出も展開している。

【銘柄の由来】
加賀藩江戸屋敷お抱えの大名火消し「加賀鳶」の威勢と粋な姿がブランドコンセプトとなり、1992年に誕生した福光屋の基幹ブランド。選び抜かれた酒米の個性と純米造りの妙技により、定番酒から季節限定酒まで鋭いキレ味をもつ多様な味わいを愉しめる。

〒920-8638 石川県金沢市石引2-8-3
TEL. 076-231-2191  FAX.076-222-3769
URL:https://www.fukumitsuya.co.jp  MAIL:contact@fukumitsuya.co.jp

19

中村酒造

創業|文政年間(1818〜1829年)

中村酒造

長きにわたり、ひたすら品質にこだわった酒造りを続けてまいりました。杜氏の経験と技を極めた丁寧な酒づくりを大切にし、時代が変わっても「日本人の心」として、日本の伝統文化である日本酒の醸造を守り続けることが最も重要と考えております。

【銘柄の由来】
中村酒造は、時代の変化に柔軟に対応しながらも、日本の食文化と農業を大切にし、本物の日本酒を追求することを使命としております。その志を胸に、初代中村屋仙助の屋号「中村屋」を酒名として受け継ぎ、お客様へご案内させていただいております。

本社/〒920-0867 石川県金沢市長土塀3-2-15 事業本部/〒921-8837 石川県野々市市清金2-1
TEL. 076-248-2435  FAX.076-248-2436
URL:https://nakamura-shuzou.co.jp  MAIL:nakamuraya@nakamura-shuzou.co.jp

加賀の酒蔵

20

金谷酒造店

創業|明治2年(1869年)

金谷酒造店

初代は松任郷士二階堂氏の末裔、鍋谷の分家で名は與四平と名乗り、酒造業は 3 代目が始めた。それまでは菜種油絞り油業が主力で、現在も屋敷にはその時使われた油壺が埋められている。商標は当時から「高砂」と「宝養老」。昭和 60 年に兼六酒造を引き継ぎ「兼六正宗」「兼六」を、また平成元年には金沢酒造を継承し「初ふね」「金ノ澤」も引き継ぐことになった。

【銘柄の由来】
「松任」の地名のおこりは国司松木氏にちなむ。その松任の松と、加賀宝生が盛んなこの地において、謡曲の一番であり、おめでたい名前ということから「高砂」と命名された。

〒924-0862 石川県白山市安田町3-2
TEL. 076-276-1177  FAX.076-276-4234
URL:https://www.hakusan-takasago.jp  MAIL:info@hakusan-takasago.jp

21

車多酒造

創業|文政6年(1823年)

車多酒造

初代蔵元・車多太右衛門は諸国行脚の折りに口にした各地の酒の旨さが忘れられず、文政6年自ら居するこの白山の麓の地に酒蔵を構えた。仕込水に霊峰白山の伏流水を頂き、天狗舞独自の『山廃酒母』を研鑽し、全量手造り麹による"呑んで旨い酒"を醸し育んでいる。2023年4月には、蔵元直営店「天狗舞 SAKE SHOP mau.」がオープンした。

【銘柄の由来】
当時の蔵は森に囲まれ、木々の葉と葉の擦れ合う音が天狗の舞う音にも似ているところから酒銘を「天狗舞」と名付ける。

〒924-0823 石川県白山市坊丸町60-1
TEL. 076-275-1165  FAX.076-275-1866
URL:https://www.tengumai.co.jp  MAIL:shata@tengumai.co.jp

22

吉田酒造店

創業|明治3年(1870年)

吉田酒造店

「手取川」「吉田蔵u」醸造元。「未来に繋ぐ持続可能な酒造り」をテーマに、地元の酒米、白山百年水、自家培養の金沢酵母を使用し、能登杜氏が得意とする山廃仕込みでナチュラルな酒造りを実践。また、ソーラーシェアリングや白山手取川ユネスコ世界ジオパークとの共同事業など、白山の自然を守るための活動も行っている。

【銘柄の由来】
霊峰白山を源とする手取川。その恩恵に感謝し初代が酒銘を「手取川」とした。かつては、その急流から「暴れ川」の異名を持ち、人々が手と手を取り合い渡ったことから「手取川」と名付けられたとされる。

〒924-0843 石川県白山市安吉町41
TEL. 076-276-3311  FAX.076-276-3378
URL:https://www.tedorigawa.com  MAIL:info@tedorigawa.com

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菊姫

創業|天正元年(1573年)

菊姫

屋号「小柳屋」として創業。白山連峰からの滴りを集めて醸しだす芳醇な美酒が古来より「加賀菊酒(菊姫の古称)」と呼ばれ賞賛されてきた。昭和43年の大吟醸発売から吟醸酒・純米酒に力を注ぎ、昭和63年には将来の後継者不足対策として「酒マイスター」が誕生。より良い環境の中でより品質の高い酒造りをするために平成7年に平成蔵、10年に八幡精米貯酒工場が完成。12年には副産物を利用して造る「焼酎工場」が完成した。

【銘柄の由来】
菊姫を代表する吟醸酒として原料米に兵庫県吉川町産特AAA地域指定の「山田錦」100%使用。充分に熟成された秘蔵吟醸酒のみが持ち得る、上品な熟成香と旨味が特長。昭和43年の発売以来、吟醸酒の世界を創り変えてきた先駆の酒である。

〒920-2126 石川県白山市鶴来新町タ8
TEL. 076-272-1234  FAX.076-273-1222
URL:https://www.kikuhime.co.jp  MAIL:webmaster@kikuhime.co.jp

24

小堀酒造店

創業|享保年間(1716〜1736年)

小堀酒造店

創業は江戸享保年間、白山信仰の中心地として賑わう鶴来の地で商いを始めたと伝わる。白山より流れる良質な水と加賀平野の米に恵まれ、酒の一大産地として「加賀菊酒」の名を都にとどろかせた。明治中期に商標を「萬歳楽」と定め、米・水・技とそれぞれに最高を求めて精進し、美酒を醸し続けています。

【銘柄の由来】
世阿弥清作の謡曲「高砂」より「萬歳楽」と命名。"高砂やこの浦舟に帆を上げて…"の三節目、最後の一節に"千秋楽は民を撫で萬歳楽には命を延ぶ"とあるように、長寿延命、よろずの祝い事にふさわしい名である。

〒920-2121 石川県白山市鶴来本町1ーワ47
TEL. 076-273-1171  FAX.076-273-3725
URL:https://www.manzairaku.co.jp  MAIL:info@manzairaku.co.jp

25

宮本酒造店

創業|明治9年(1876年)

宮本酒造店

白山水系伏流水の井戸水と、主に加賀平野で育まれた酒米を原料とし、小さな手造りの酒蔵として、日本酒本来の"旨味のある酒"を醸している。モットーは"名脇役"の酒造りである。また、加賀丸いもを原料とする本格加賀丸いも焼酎「のみよし」の製造元でもある。

【銘柄の由来】
「夢醸」は、蔵元が継承するにあたり、「酒を醸して、夢を醸す」という思いのもと立ち上げた銘柄である。

〒923-1205 石川県能美市宮竹町イ74
TEL. 0761-51-3333  FAX.0761-51-5355
URL:http://www.mujou.co.jp  MAIL:info@mujou.co.jp

26

東酒造

創業|万延元年(1860年)

東酒造

万延元年創業の小規模な酒蔵ですが高級酒を得意とし、酒造りに関わる全ての要素が石川県産にこだわることをモットーとし、酒造りに重要な水は白山の伏流水を用い、地元の酒米と地元の酵母で醸す。石川の地酒らしい日本酒を目指しています。

【銘柄の由来】
神社近くの湧水で仕込んだことから、「神泉」と名付けられました。

〒923-0033 石川県小松市野田町丁35
TEL. 0120-47-2302  FAX.0761-22-2300
URL:http://www.sake-sinsen.co.jp  MAIL:sakesinsen@gmail.com

27

加越

創業|慶応年間 (1865〜1867年)

加越

蔵の歴史は江戸時代末期にまでさかのぼるが、企業としては昭和36年に北陸三県に点在していた4社が"日本酒の新しい理念"を求めて合併、現在の地に新会社を設立した。加賀の文化の中で培われた「加賀の菊酒」の伝統は継承しつつ、常に新しい技術を駆使しながら、繊細かつ大胆な発想で酒質にこだわった日本酒造りに取り組んでいる。

【銘柄の由来】
暗い夜でも輝く月のようにと願いを込めて命名した。

〒924-0843 石川県小松市今江町9-605
TEL. 0761-22-5321  FAX.0761-23-1444
URL:https://www.kanpaku.co.jp  MAIL:info1@kanpaku.co.jp

28

手塚酒造場

創業|大正10年(1921年)

手塚酒造場

初代手塚藤清によって大正10年に創業。遠くに白山連峰を臨み、四季の彩りがはっきりとあらわれる加賀の国。この地で、霊峰白山の伏流水を使い、人々に親しまれ、喜んでもらえる酒造りを創業より心がけ、励んできている。

【銘柄の由来】
「菊鶴」の銘柄の由来はよくわかっていないが、もともと「御幸乃誉」の銘柄で酒造りが営まれていた。その後この銘柄が使用されない時期もあったが、十数年前よりこの銘柄を復活。大吟醸酒「御幸乃誉」として蘇った。

〒923-0304 石川県小松市串町庚7
TEL. 0761-44-1200  FAX.0761-44-2342

29

西出酒造

創業|大正2年(1913年)

西出酒造

小松市下粟津の地で米穀商として商いを始め、大正2年清酒製造業に転業。平成25年には、創業100年を迎えることができた。当酒蔵は、日本酒の製法を伝えるため、見学と試飲をお楽しみいただいている。〈要予約〉

【銘柄の由来】
春を待ちわびる気持ちと、春のような温かい心、という意味を込めて命名された。

〒923-0304 石川県小松市下粟津町ろ24
TEL. 0761-44-8188  FAX.0761-44-4521
URL:https://www.nishidesake.com  MAIL:shop@kinmon.jp

30

鹿野酒造

創業|文政2年(1819年)

鹿野酒造

蔵の水田では酒米「山田錦」の栽培を行っており、白山の清冽な伏流名水で、蓮如上人の伝説が残る「白水の井戸」の湧水を仕込水に使い、蔵人たちの手によって品質本位の酒造りを行なっている。その酒はふくよかな香りと味のキレの良さが抜群で、幾多の品評会金賞受賞の実績となって示されている。

【銘柄の由来】
4代目当主が大豊作を村人たちと祝う席で、詠んだ句「八重菊や酒もほどよし常きげん」にちなんで命名された。

〒922-0336 石川県加賀市八日市町イ6
TEL. 0761-74-1551  FAX.0761-74-6120
URL:https://www.jokigen.co.jp

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松浦酒造

創業|安永元年(1772年)

松浦酒造

山中温泉の薬師山の麓にある医王寺の境内より湧き出る超軟水の「薬水」を仕込水として使用している。この超軟水の特徴を生かして、自然の摂理に従い、全量純米仕込で料理を引き立てる食中酒に取り組む。穏やかな香りと食欲を誘う生き生きとしてフレッシュな酸を大切にしている。

【銘柄の由来】
昔の山中温泉では、まちの中央にある菊の湯に湯治客を案内した湯女達がお客の浴衣を頭から被って待っていた。その姿が獅子舞の獅子に似ていたことから、山中温泉は「獅子の里」とも呼ばれており、命名の由来となった。

〒922-0122 石川県加賀市山中温泉富士見町オ50
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