石川県酒造組合連合会 |
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「つなぐ石川の酒」
-TSUNAGU ISHIKAWA-
全18銘柄の商品紹介ページへ
この度の能登半島地震でお亡くなりになられた方に心からお悔やみ申し上げます。被災され避難生活を余儀なくされている皆様、不自由な生活を送っておられる皆様に対しまして心からお見舞い申し上げます。
私どもの組合員である、被災した蔵元に対しましてたくさんのお見舞金や激励をいただき心から感謝申し上げます。
さて、石川県酒造組合連合会では、能登半島地震の被災者、被災蔵元の皆様方の一日も早い復興を祈願し支援するため、能登の復興応援酒18銘柄を全国に向けて令和6年3月より順次発売いたします。
商品の売上金から1本につき200円を石川県と被災した蔵元に見舞金として還元し、早期の復興に向けての一助となるよう応援することとしております。
一片のつながる折り紙で表現された石川県の形は、一致団結した酒蔵相互の絆や復興に向けた県民の想いが込められています。日本古来の文化である紙=神への祈りの表現と幾何学的でモダンな表現を併せ持ち、伝統を踏まえつつ未来につなげる。新しい日本酒を表現しています。
アイコンは銘柄ごとに色を変え、復興という同じ志のもと、各酒蔵の多様性を表現しています。
このラベルは、BSフジの番組「小山薫堂 東京会議」の企画として全面協力のもと製作していただきました。CMディレクターなかじましんやさん率いる「パッケージ幸福論」のメンバーの皆様からご提案いただいた中から、石浦弘幸さんのデザインを採用させていただきました。
石浦さんと高桑美術印刷株式会社さんには、多大なご協力をいただきました。
この素晴らしいラベルが、能登復興のシンボルの一つとなることを私たちは願っております。
※ 石浦弘幸さん
1968年富山県生まれ。
1991年金沢美術工芸大学卒業後、
サントリーデザイン部に入社。
缶コーヒーBOSSをはじめ、
様々な飲料のパッケージデザインに
コンセプト開発から携われていらっしゃいます。